保険の見直し【簡単な方法で勧誘を断るには!】

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<目次>

・保険の見直しの断り方はこうすればよい!

・保険の見直しの断り切れなかったとき、保険の掛け替えは、こう考えると理解しやすい

保険の見直しの断り方はこうすればよい!

最近、保険会社から、しつこく保険の見直しをしませんかと、言ってきませんか?

知り合いの紹介や、子どもの関係の付き合いで入った保険だと、断りずらく、どうやって断ったらいいのか困っている方が多いようです。

保険会社に勤めていた友人の知り合いに聞いた話ですが、保険の見直しのことを「保険の掛け替え」と言うそうです。。

何回も保険の掛け替えすると、初めの数年間は確かに今より安くなるそうですが、後からツケが回ってくるケースもよくあるようです。

よく「生命保険は、ライフイベント(就職・結婚・出産・子供の入学など)ごとに見直すべきです」と、もっともらしいセールストークで、保険の見直しをすすめてきます。

実は、定期付終身保険を何回も掛け替えてもらえば、そのたびに新契約獲得となり、セールスマンや保険会社にとっては都合がいいのです。

何回も掛け替えしたところで、保険料が上がるだけで、老後の備えについては一向に改善しないケースが多いようです。

「今より保険料がお安くなります。見直しましょう」こういうトークにも気をつけなければならないようです。


では、どういった断り方をすれば、しつこく勧誘をしてこなくなるのでしょうか?




「保険の見直しは、得にならないからやりません」と言ったって、「そんなことはないですよ」と説得させられてしまうでしょう。

そこで、強い味方が、保険のプロ、ファイナンシャルプランナーです。

ファイナンシャルプランナーが「こう言ってましたよ」と言えば、保険会社は引き下がるしかないでしょう。

だって、保険のプロが言っていることですから。

法律のプロの弁護士が、法律に関して言っていることにだれも反論しないように、保険のプロが保険に関して言っていることに、保険会社は反論しません。


でも、ファイナンシャルプランナーの知り合いはいないし、相談するにはお金が…。

大丈夫です。

無料で相談にのってくれるところがあるのです。

それは、ネットの無料相談です。

公式サイトから、保険の内容と、保険の見直しをしていいのかを打ち込んで送信すれば、メール等で適切なアドバイスが返送されてきます。

また、直接会って相談するのも、無料で対応してくれます。

相談すると、しつこく勧誘してくるんじゃないかと心配される方もおられますが、「保険相談Navi」なら、そんな心配はいりません。

「保険相談Navi」は、特定の保険会社の営業マンではなく、ファイナンシャルプランナーの中でも特に優秀なファイナンシャルプランナーが、無料で相談してくれます。

多くの保険からユーザーの状況にあった最適な保険を紹介してくれますが、相談をしたからといって、強制的に保険を加入する必要はありません。

一度、今現在の保険の加入内容が適切かどうかも、確認しておくのもいいかと思います。




保険の見直しの断り切れなかったとき、保険の掛け替えは、こう考えると理解しやすい

この生命保険のすすめ方は、分譲の物件と賃貸の物件と両方とも扱えるのに、賃貸住宅しか斡旋しな
い不動産屋さんにたとえられます。

「山田さん。お子様が生まれたことですし、もう少し広い、よい賃貸物件(保障額の高い保険契約)がお
近くにありますので、引っ越し(乗り換え)をされてはどうですか?」

この不動産屋さんのセールスは、もちろん引っ越しをすすめれば、そのたびに賃貸斡旋手数料が手に人ります。

お客様の立場で考えれば、引っ越しをすればするほど、引っ越し代と敷金、礼金が余計にかかります。

ほとんどのお客様は、情報不足から、「安心ハイツ」(生命保険)は賃貸(定期付終身保険)しかないものとばかり思い込んでいます。

分譲住宅(終身保険や養老保険)をおすすめすれば、お客様によっては分譲のほうを選ぶかもしれません。

しかし、この不動産屋さんは、一切分譲住宅はすすめません。

なぜなら一回持ち家を売ってしまったら、多分、買い替えることはほとんどなくなるからです。

賃貸をすすめていれば、一人のお客様で、引っ越しのたびに何回も手数料が人ります。

それなのに、はじめから分譲を売ってしまえば、手数料がこのとき、一回しか人らなくなるので、困るというわけです。

生命保険業界30万人のセールスマンを食べさせていくためには、しかたがない、ということでしょうか。

しかし、お客様の立場で考えれば、転勤の可能性が少なく、はじめから持ち家をもったほうが得と考える方もいるはずです。

この不動産屋さんをたとえにしたお話で、ご理解できましたか?

本当の不動産屋さんは、こんなことはしていません。

念のため。このように、生命保険業界の問題点は、お客様へ必要な情報が極端に閉ざされていることです。




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