<目次>
・血糖値を下げ、脂肪燃焼させる「ゴーヤの種茶」とは?
血糖値を下げ、脂肪燃焼させる「ゴーヤの種茶」とは?
今や健康食村としての地位を不動のものにしたゴーヤ。
ゴーヤの利用方法は実に多様で、高血圧や高コレステロールを改善する効果が高く、ビタミンやミネラル、抗酸化物質がたっぷりと含まれた果実です。
今回注目したいのは、種子がもつ、血糖値を下げる作用です。
これまで行われてきた、さまざまなゴーヤの研究から、種子にはインスリンに似た物質が含まれていることがわかっています。
この物質の働きによって、糖分の分解が促進され、血糖値を下げると考えられているわけです。
「ゴーヤの種茶」のすぐれた点は、料理では捨ててしまうゴーヤの種も有効利用できることと、お茶にすることで独特の苦味が消えて香ばしさに変わること。
ゴーヤの苦味はおいしさの秘密ではありますが、どうしても苦手という人も、ゴーヤの種茶ならおいしく飲んでいただけると思います。
また、栗渋から採れたポリフェノールも、糖の吸収をブロックし、血糖値を下げる作用が報告されています。
栗渋から採れたポリフェノールが血糖値の乱高下を抑える
糖の値が気になる、体重が気になる、炭水化物がやめられない、そんな方にオススメなのが、栗渋から採れたポリフェノールです。
和栗から採れた渋皮に含まれるポリフェノールは、マロンポリフェノールといい、大学・大手製薬会社との共同研究により、糖の吸収を抑える作用があると発表されています。
マロンポリフェノールは、糖の吸収をブロックする作用があるので、ごはんやパン、麺類などの炭水化物がやめられない方に特にオススメです。
マロンポリフェノール配合のサプリメントでオススメなのが「トリプルメタクリーンMHS」です。
「トリプルメタクリーンMHS」は、マロンポリフェノール以外に、インド伝承医学において、王侯貴族のダイエット秘薬として重宝された「サラシア」や、中国やインドでは昔から、体の冷えを改善する目的で用いられてきた「ヒハツ」の3つの健康食材が配合されています。
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血糖値を下げる「ゴーヤの種茶」の作り方
◆材料:ゴーヤ3本
①.よく水洗いしたゴーヤを縦半分に切って中わたをくりぬき、わたから種をていねいにとりはずす。
②.実の部分を厚さ2~3mmにスライスする。
③とり出した種と、切った実をざるなどに並べ、風通しのいい場所で1日程度、天日に干す。
④乾燥させた種と実を、軽く焼き色がつく程度にいる。
⑤小さじ3杯のゴーヤの種茶にお湯を注いで5分ほど蒸らす。湯飲みに注いで、あたたかいうちに飲む。
★密封容器に入れて保存。2ヶ月程度で使いきろう
★食事のとぎに湯飲み1杯飲む。利尿作用が強いのて、寝る前の飲みすぎに注意。