<目次>
・歩くと膝が痛い【膝に負担をかけない歩き方とは!】
膝の負担は和らげる!膝が痛い時の歩き方
●膝の痛みは、歩くときの体のバランスが崩れることで起こる
人間が立ったり歩いたりするときは、膝だけが働いているわけではあけません。
肩、関節、脊柱、股関節、膝関節、そして足関節が連動し、全身のバランスをうまく保っています。
体のバランスが整った正しい歩き方をしていれば、これらのどの器官にも片寄ることなく、体重の負担が分散するため、膝の負担は最小限に抑えられます。
膝が痛む場合の歩き方
膝が痛むと、痛みをかばうために前傾姿勢になり、重心が前に移動する。すると、S字の力-ブが崩れ、腰への負担が増大する。
ひざが痛みにくい正しい歩き方
ひざが痛みにくい歩行パターンでは、重心が体の中心を通る。背骨のS宇のカーブが保たれているため、腰や股関節、膝などにかかる負担が最小限に抑えられる。
こうした歩き方1つで、膝の痛みを解消できるのです。
しかし、年齢と共に膝関節の潤滑油であるヒアルロン酸は減少していきます。
ヒアルロン酸を補充するために、TVのCMなどでよく耳にするグルコサミンの摂取が必要になってくるのです。