疲れた時は、酸っぱいものを食べよう
私たちの疲労には、「乳酸」が関わっています。
これまでにも説明したように、乳酸がたまると疲れを感じます。
けれども、乳酸は分解され、エネルギーとして再利用される物質でもあります。
さて、体がエネルギーを出す時には「クエン酸」が必要になります。
クエン酸とは、レモンなどの柑橘類や、お酢、梅干などに含まれているすっぱさを感じる成分です。
私たちが活動する時、体内に摂取した炭水化物が糖に分解されてエネルギーになるのですが、この時、クエン酸が重要な働きをします。
糖は「アセチルCoA(コーエー)」という物質になり、ある物質と結びついてクエン酸になります。
クエン酸はさらに変化し続け、エネルギーを出し続け、また「アセチルCoA(コーエー)」と結びついてクエン酸に戻ります。
体内でエネルギーを出し続けるサイクルをクエン酸が握っているのです。
クエン酸は、動脈硬化を防ぐ作用や、血糖値の上昇を抑える作用、血圧を安定させる作用も持っています。
夏パテした時、すっぱいものを食べたら食欲が刺激された、という経験のある人も多いでしょう。
すっぱいものは疲労回復に効果があり、正しくとることによって、疲労の回復をさらに効率的にあげてくれます。
忙しくてなかなか休めない人は、クエン酸を日々の食事に取り人れるといいでしょう。
クエン酸は、梅干しやレモンなど食べ物から摂取するか、薬局でクエン酸を買ってきて水などで薄めて飲むか、クエン酸配合のドリンクを飲むか、いずれかの方法でとり入れられます。
長く続けるなら、美味しく飲めるクエン酸配合のドリンクがオススメです。
その中でもオススメなのが「青切りシークヮーサー」です。
「青切りシークヮーサー」は、沖縄の世界一の長寿村、大宜味村で収穫されたシークヮーサーを丸ごと絞った原液を、鮮度や安全品質にこだわった自社工場で生産された、クエン酸配合のドリンクです。
飲み方は、「青切りシークヮーサー」を28mlを5~8倍のお好みで薄めて飲みます。
シークヮーサー本来の気持ちいい酸味とほのかな苦みを楽しめます。
他にも、シロップやはちみつを混ぜて飲みやすくしたり、炭酸水やサイダーで割って飲むと爽やかな酸味が一層増します!
もっと詳しく「青切りシークヮーサー」について知りたいなら、こちらのサイトを参考にしてください。