<目次>
・成績 伸ばす方法【この勉強方法で子供の成績は確実に伸びる!】
・勉強のやる気を出すには「勉強をしよう」の言い方を変えるだけで勉強のやる気が出る
成績 伸ばす方法【この勉強方法で子供の成績は確実に伸びる!】
習ったことをその日のうちに復習するだけで、驚くほど頭に記憶されるようになります。
復習する習慣を身につけると、間違いなく成績がアップします。
勉強のできる子供とそうでない子供の差は、復習の習慣が身についているかどうかの違いにあ
るのです。
記憶には短期記憶と長期記憶があります。
たとえば「スーパーで買ったものを冷蔵庫に入れる」などは忘れてもかまわない記憶、これが短期記憶です。
外部から入ってくる情報のほとんどは短期記憶で、何もしなければ、時間の経過とともにどんどん忘れてしまい、最終的に記憶に残るのはわすか1%といわれています。
短期記憶がいかに忘れやすいものか、ヘルマン・エビングハウスという心理学者が科学的に証明しています。
彼は実験により、短期記憶は1時間後には半分以上が、1日たてば7割以上が忘れ去られてしまうという結果を得ています。
では、記憶力をどう高めるのか?
もっとも効果的なのが、あまり時間を置かすに復習することです。
復習することで、短期記憶だった情報が長期記憶として脳に記憶されるのです。
この時間がたたないうちにというのがポイントです。
1日あいだをあけるだけで習ったことの多くは記憶からこぼれ落ちてしまい、もう一度覚え直さなければならす、効率的ではありません。
授業中に教わったことは、何もしなければすべて短期記憶のままです。
しかし、学校の勉強はすべて長期記憶にしないと、よい成績は取れません。
そのためには習ったことはその日のうちに復習することが重要になるのです。
しかし、小学生だと、授業内容を忘れてしまい、復習ができないこともあるでしょう。
そんな時に役立つのが「スタディサプリ」です。
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勉強のやる気を出すには「勉強をしよう」の言い方を変えるだけで勉強のやる気が出る
「勉強をしよう」を「2時間勉強しよう」に言い方を変えるだけで、勉強のやる気が出ます。
なぜでしょうか?
目標をたてれば、それに向かってやる気が湧くからです。
目標に数値を入れることは、やる気を引き出すもっとも即効性のあるテクニックなのです。
現実生活のなかで実践してみれば、驚くほどの効果を実感できるでしょう。
たとえば、綱引きをしている人たちに「思いっきり引け」と言ってもあまり効果は期待できません。
その代わりに「10秒間、思いきり引け」と言うと、「10秒問」と目標がはっきりするので、やる気がぐっと湧き出ます。
逆に言えば、目標が漠然としたものであるうちは、それが達成される可能性は低いともいえるでしょう。
勉強でも同じです。ただ「勉強しよう」ではなく、「今日は2時間、勉強しよう」と数値を入れたほうが、素直に応じることが多いのです。
できるなら、子供みずからが目標を立てて、数値を入れることを習慣づけることが重要です。
「今度のテストでは苦手な算数で80点取る」とか、「この漢字の書き取りのプリントを1時間でやる」とか、目標に数値が自然と入るようになればしめたものです。
やる気を引き出す、目標の適正数値は60%です。
これはデビット・マクルランド博士による輪投げの実験が導き出したもので、成功率が60%の距離から投げさせたとき、プレーヤーのやる気がいちばん高まったというものです。
目標が高すぎても低すぎても、モチベーションは高まらないことを覚えておきましょう。
また、脳に栄養をあたえることも大切です。
たとえば、スポーツやっている子どもには、体力がつくように、骨や肉を成長させる食事やサプリメントをあたえています。
勉強をする子どもにも、脳の働きをよくする食事やサプリメントをあたえることは当然ではないでしょうか。