<目次>
・小学生 背を伸ばす【どんな食事をすれば身長が伸びるの?】
小学生 背を伸ばす【どんな食事をすれば身長が伸びるの?】
身長を伸ばすための食事のコツは、タンパク質なのね…
身長を伸ばすために1日に必要なタンパク質の量は?
小学生から思春期の子どもは、大人と同じか、それ以上のタンパク質が必要
身長を伸ばす食べものはタンパク質だった!
栄養は、さまざまな食品から摂取することが大切です。
そして身長を伸ばすために、もっとも重要な栄養素は、タンパク質です。
身長を伸ばすということは、骨を伸ばすこと。タンパク質は、骨や筋肉の材料となって骨を大きくし、成長ホルモンの分泌を促す作用ももっています。
それに対してカルシウムは、骨を丈夫にするという役割を果たします。
タンパク質もカルシウムも、どちらも成長には不可欠です。ただ「身長を伸ばす栄養素は?」と考えたとき、第一にはタンパク質だといえるのです。
身長を伸ばしたいなら大人以上にタンパク質が必要!
大人以上にタンパク質が必要といっても、どのくらいのタンパク質をとればいいのでしようか。
年齢別で1日に必要なタンパク質の量は、成人が60~80gなのに対して、小学生は55~75g、思春期
では75~90g必要です。
つまり子どもは、からだが小さいわりに、多くのタンパク質を必要としているのです。
タンパク質の不足している子が、十分なタンパク質をとるようにすれば、身長の伸びはよくなります。
だからといって大量にとりすぎると、肥満や、体外へのカルシウム排出量が増える原因にもなってしまいます。
必要以上にとることはなく、適量を意識することが大切です。
身長が伸びるカギは朝食にタンパク質を摂る
現代では、十分なタンパク質のとれていない子ともが多いようです。
そこで、上手にタンパク質を摂取するコツを紹介しましよう。
まず、タンパク質の豊富な食品を意識すること。同時に脂肪分も配慮することが大切です。肉類、魚類、卵、豆類、乳製品などが、タンパク質が豊富な食品です。
肉や魚が嫌いな子は、卵や牛乳、豆類などでタンパク質をとるようにすれば、問題はありません。
もっとも大切なのは、朝食です。
最近は、朝食は簡単に、あるいは食べない人も増えています。これでは、必要な栄養素は摂取できません。
たとえばパン食なら、パンだけでなく、ゆで卵と牛乳1杯をプラスするだけで、タンパク質は12gもアップします。
さらに、ハムやツナをのせたトーストにすれば、かなりのタンパク質が追加されます。
このように、ちよっとの手間でタンパク質摂取量はアップできるのです。
しかし、忙しいときについ手を抜いてしまうことも…。
こんな時にオススメなのが、成長期栄養補助食品「フィジカルB」です。
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身長を伸ばすために食事で大事なことは?
最初に、基本となる「身長を伸ばすために必要なホルモンバランスを整え、必要な栄養がまんべんなくとれる食事の組み合わせ」を紹介します。
外食やお弁当、コンビニ食、スーパーのお惣菜を買って食べるときなどにも応用できます。
どんな環境でもこの組み合わせで食べる習慣を身につけることが身長を伸ばすことにつながります。
■身長を伸ばすための基本の食事
1.主食(ご飯、パン、麺類)
2.おかず(肉、魚、卵、大豆、大豆製品)
3.野菜(海藻や、キノコ類も含める)
4.果物
5.乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)
1~5の組み合わせぱプロのアスリートの場合でも同じです。
子どもとプロ選手の違いはそれぞれの量が違うだけ。
食事量が少ない子どもの場合、好きなものだけでお腹をいっぱいにするのではなく、少量ずつでも1~5を食べることが身長を伸ばすことにつながります。
身長を伸ばす食品を毎日食べる秘訣は「具だくさん料理」です。
毎日の献立を考えるのは大変。
栄養が足りているかな、バランスはいいかな、と心配になる場合におすすめしたいのが「具だくさん料理」。
具だくさんのお味噌汁、具だくさんのカレーなど、汁物を具だくさんにすることで不足しがちな野菜もたっぷりとれます。
もうひとつおすすめしたいのが具だくさんの丼物。
ビビンバ、牛丼、三色丼、中華丼などは食欲がないときでも1品でづフンスよく栄養がとれます。
麺類が好きな子どもには、焼きそばやパスタ、ラーメンなどに肉などのたんぱく質と野菜をたっぷり人れましょう。
スポーツ選手に人気の具だくさん料理は鍋料理です。
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